埼玉高速鉄道の車両内デジタルサイネージの広告運営開始
2022年2月1日(火)より実施
株式会社 LIVE BOARD(住所:東京都渋谷区 代表取締役社長 櫻井 順 以下、LIVE BOARD)は、株式会社ビズライト・テクノロジー(住所:東京都千代田区 代表取締役社長 田中 博見)が、埼玉高速鉄道株式会社(住所:埼玉県さいたま市 代表取締役社長 荻野 洋 以下、埼玉高速鉄道)の電車車両内で広告事業を展開しているデジタルサイネージ「ダイナミックビークルスクリーン」の設備・運営に関わる事業を継承し、2022年2月1日(火)より、LIVE BOARDで運営を開始します。埼玉高速鉄道の車両内広告面は、配信期間と回数を指定した従来の販売方法に加え、広告を実際に見たと推定できる人数をベースにしたインプレッション(視認者数)販売を継続して実施します。
LIVE BOARDと埼玉高速鉄道は、鉄道車両内でのダイナミックデジタルOOH事業を2019年11月より共同で推進しており、今後も交通広告の効果的・効率的な運営を実施するとともに、ご利用のお客様にとって有益な情報を提供することで、沿線価値および沿線住民の利便性の向上を目指します。
◆媒体情報
媒体名:ダイナミックビークルスクリーン
サイズ:18.5インチ
面数:480面
稼働時間:5:00-24:00
音声:なし
センシングガイド:/sensing/saitama
媒体のお問い合わせはこちらより:/contact/
◆ダイナミックビークルスクリーンとは
「ダイナミックビークルスクリーン」は、株式会社ビズライト・テクノロジーが開発したデジタルサイネージです。筐体内にカメラとIoT機器を搭載し、車両内の混雑状況、温度、湿度などをAIで解析し、リアルタイムな環境変化に応じて動的に表示内容や広告を切り替えることができる、鉄道車両内では世界初※1となるダイナミックデジタルOOH※2広告媒体です。
今後、広告配信はもとより、ゲリラ雷雨などの気象情報や、列車の遅延・運休等の運行情報を表示したりするなど、常時通信を行うデジタルサイネージならではの迅速かつ有益な情報配信を検討し、お客様の利便性の向上にも努めてまいります。
また、車両内の計測、解析等においては、録画および保存は一切行わず、お客様のプライバシーに配慮した運用を行います。
※1 2020年3月現在、ビズライト・テクノロジー社調べ
※2 Digital Out of Homeの略。交通広告、屋外広告、商業施設などに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体
◆埼玉高速鉄道とは
埼玉高速鉄道は、高速鉄道東京7号線の埼玉県内部分(川口市、鳩ヶ谷市(現:川口市)、浦和市(現:さいたま市)の建設と運営を行う第三セクターとして平成4年3月25日に設立され、平成13年3月28日に鉄道事業を開始。埼玉スタジアムがある浦和美園駅~赤羽岩淵駅間を運行し、東京メトロ南北線(赤羽岩淵駅~目黒駅)、東急目黒線(目黒駅~日吉駅)と、相互直通運転をしている鉄道です。
◆株式会社LIVE BOARDとは
データドリブンにターゲティングや効果検証を実現するデジタルOOHアドネットワークオペレーター
OOH領域において国内で初めてインプレッション(広告視認者数)に基づく配信を実現。コロナ禍のような人流変化が起こりやすい状況下でも、"そのとき、その場所で、その広告を"見ると仮定される人数をもとに、限りなく実態に即した広告配信および課金体系を展開。加えて、屋外・屋内、電車内、駅構内など日本全国の多様なデジタルOOHを束ねた独自ネットワークに国内最大級キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性・年代別によるターゲティングなど、従来のOOHでは難しかった"ヒト"基点による配信を可能にしました。