オーディエンスデータの階層

LIVE BOARDは、海外における業界統一のガイドラインに基づいて計測しています

オーディエンスデータ
4つの階層

インプレッション計測には以下の4つの階層があり、どの基準で計測するかによって粒度が異なります。
LIVE BOARDは階層4を採用しています。

表の下にいくほど、より詳細な計測階層です。

より深い階層で計測される項目ほど
メディアプランニング、バイイングにおける信頼性や価値が高いとみなされています。
LIVE BOARDの計測手法は世界基準でより詳細なデータの取得が可能です。

階層1

サーキュレーション

その場に"滞在"することが必要

スクリーンが設置されている場所やネットワークのエリア周辺にいると推定される個人の人数
計測階層の深さ
ガイドライン基準
実装企業
計測階層の
深さ
ガイドライン
基準
実装企業
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階層2

OTS-Opportunity to see-

スクリーン視認エリア内に
"滞在"することが必要

その場(スクリーントラフィックエリア)に、ある人がいるということ
計測階層の深さ
ガイドライン基準
実装企業
計測階層の
深さ
ガイドライン
基準
実装企業
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階層3

OTC-Opportunity to contact-

スクリーン視認エリア内に
"滞在"し、かつ"視認"
することが必要

【階層1】【階層2】のトラフィックカウントの拡張項目に加え以下が必要
  • その場に"滞在"かつ"視認"の推計が必要
  • 技術ツール、インタビュー等で取得
計測階層の深さ
ガイドライン基準
実装企業
計測階層の
深さ
ガイドライン
基準
実装企業
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階層4

VAC-Visibility Adjusted Contact-

スクリーン設置場所に滞在し、
スクリーンを視認した
"滞在時間"の測定も必要

【階層1】【階層2】【階層3】の基礎項目をベースに
1広告単位(ロール単位等)ごとの拡張項目(A~C)を追加した指標
計測階層の深さ
ガイドライン基準
実装企業
計測階層の
深さ
ガイドライン
基準
実装企業
拡張項目A
広告ユニット単位の平均オーディエンス
  • ネットワークが配信する広告ユニット(ループの一区切り)の平均の長さと同じ時間単位の視認エリアに"視認機会(OTS)"のあるオーディエンスの数およびタイプを表す
  • "ループ"の頻度とループ内の広告という意味におけるスクリーンへの接触者の"滞在時間"の測定が必要
  • インプレッションそのスクリーンの広告スポットの時間も考慮して広告の視認機会があり、かつ視認していると推定されるユニーク化した人数の合計のこと。
    つまり、1回の広告露出に伴う視認者数を表す。"オーディエンスインプレッション"とも言い、視認者数(VAC)のコンセプトで言及されることもある。
拡張項目B
平均広告オーディエンス
  • ある広告に対するオーディエンスはあるスクリーンの"ループ"における平均的な広告ユニットに基づいて表現できる
拡張項目C
リーチ&フリークエンシー
  • リーチある定義されたタイム・フレーム(日、週、月、またはより頻度の低い期間)内にある"スクリーン"で表示されたコンテンツ、広告、または特定の広告に接触したターゲットオーディエンスのユニーク総数又は母集団に対するパーセンテージ
  • フリークエンシーターゲットオーディエンスが一般的に、ある定義されたタイム・フレーム内に、ある"スクリーン"で表示されたコンテンツ、広告、または特定の広告に接触する平均回数
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