京王線新宿駅大型LED『新宿 K-DGキングウォール』 広告視認者数に基づいたデジタルOOH広告配信を開始
株式会社 LIVE BOARD(住所:東京都渋谷区 代表取締役社長 櫻井 順 以下、LIVE BOARD)は、京王線新宿駅に設置されたLED仕様のサイネージ『新宿K-DGキングウォール』を「LIVE BOARD Network※1」に接続し、インプレッション(広告視認者数)をベースにしたデジタルOOH※2の広告配信を2022年3月より開始しました。関東圏の私鉄では、埼玉高速鉄道、東京メトロ、小田急電鉄、西武鉄道に続く5社目の連携となり、全国ではJR西日本、近鉄、名古屋地下鉄を含め8社目との連携となりました。
『新宿K-DGキングウォール』は、京王線新宿駅の改札内上部の西口改札側に1面、百貨店改札側に1面の合計2面に設置された横幅約15m×高さ約1.5mの大型ビジョンです。
インプレッション(広告視認者数)は、属性をNTTドコモの携帯電話ネットワークの運用データを基にした人口統計「モバイル空間統計®※3」やその他位置情報等のデータにより計測します。「LIVE BOARD Network」に接続することで、広告クリエイティブのプログラマティックな展開が可能となり、多様なライフスタイルに適応した広告配信が行えるようになります。
※1 複数の広告媒体を集めて広告配信ネットワークを作り、それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組み
※2 Digital Out of Homeの略。交通広告、屋外広告、商業施設などに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体
※3 「モバイル空間統計」は、NTTドコモの携帯電話ネットワークの仕組みを使用して作成される人口の統計情報です。集団の人数のみを表す人口統計情報であるため、お客さま個人を特定することはできません。NTTドコモは、お客さまのプライバシーを厳重に保護するべく、モバイル空間統計を作成・提供する際に順守する基本事項をまとめたガイドラインを公表しています。モバイル空間統計ガイドラインについては以下より(https://www.docomo.ne.jp/corporate/disclosure/mobile_spatial_statistics/guideline/index.html)ご確認いただくことが可能です。また、「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
◆概要
1.実施名称
「DSPを活用したプログラマティック デジタルOOH」
2.検証開始日
2022年3月21日(月)
3.対象媒体
ビジョン名:新宿K-DGキングウォール
設置場所:京王線新宿駅 西口・百貨店口改札内 *下記参照
ビジョンサイズ:横/約15メートル、高さ/約1.5メートル
面数:2面
放映時間:4:30~25:00
音声:なし
◆株式会社LIVE BOARDとは
データドリブンにターゲティングや効果検証を実現するデジタルOOHアドネットワークオペレーター
OOH領域において国内で初めてインプレッション(広告視認者数)に基づく配信を実現。コロナ禍のような人流変化が起こりやすい状況下でも、"そのとき、その場所で、その広告を"見ると仮定される人数をもとに、限りなく実態に即した広告配信および課金体系を展開。加えて、屋外・屋内、電車内、駅構内など日本全国の多様なデジタルOOHを束ねた独自ネットワークに国内最大級キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性・年代別によるターゲティングなど、従来のOOHでは難しかった"ヒト"基点による配信を可能にしました。