"OOHオーディエンス測定の新しいグローバルガイドライン"一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムより発表
株式会社 LIVE BOARDは、2019年の設立当初よりDOOH市場の活性化・醸成のため、OOH全般におけるメジャメントの開発・支援をデジタルサイネージコンソーシアムのワーキングメンバーとして実施して参りました。
この度、2022年10月6日にデジタルサイネージコンソーシアムより発行された、世界で唯一のグローバルOOH業界団体であるWorld Out of Home Organization (以下、WOO)が発表した「OOHオーディエンス測定の新しいグローバルガイドライン」の日本語版を受け、当社でも、OOH全般のメジャメントに対する認知の拡大・推進をするとともに、テレビ/デジタルメディアと同等のメジャメントの構築を支援するために、今後も活動していくことを改めてお知らせします。
-今回の日本語版発行にあたっての当社の役割り
・WOOのグローバルガイドラインの策定・意見交換に、WOOメンバーとして日本から企業として唯一参画
・デジタルサイネージコンソーシアムによる日本語版の翻訳に協力
なお、LIVE BOARDマーケットプレイスで扱うスクリーンにおいては、今後もWOOに準拠し、インプレッション(広告視認者数)に基づく配信やリーチ、フリークエンシー指標の開発等を行っていまいります。
参照①:LIVE BOARDの取り組み
参照②:選ばれる理由~ガイドライン概要~
-LIVE BOARD代表取締役社長 櫻井 順コメント
今回WOOが策定したグローバルガイドラインは、従来のガイドラインに加え、デジタル化の進展や人流の変化など時代のニーズに合わせた内容を盛り込んだ改定版となっています。世界的に広告主からのクロスメディア環境でのメジャメントの重要性の声が高まっており、それに伴って今回のガイドラインでも新たに"視認"をベースにした基準が盛り込まれました。LIVE BOARDでは透明性があり信頼できるデータに基づいて計測された指標を提供することがOOH業界の発展に寄与すると確信しており、引き続きWOOならびにデジタルサイネージコンソーシアムが提唱するメジャメントに関するガイドラインを尊重して参ります。「OOHオーディエンス測定の新しいグローバルガイドライン」の日本語版のリリースに際し、デジタルサイネージコンソーシアム加盟各社のご尽力に心より御礼申し上げます。
デジタルサイネージコンソーシアム:
OOHオーディエンス測定の新しいグローバルガイドライン(日本語版)