東京都千代田区 通勤・通学で歩行者が行き交う靖国通り沿いのLIVE BOARDで「帰宅困難者向け啓発動画」の放映を開始
株式会社 LIVE BOARD(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:櫻井 順 以下、LIVE BOARD)は、東京都千代田区靖国通り沿いに設置している3カ所のデジタルOOH※1(神田小川町_オオタビル・神田須田町_井上ビル・神田須田町_久保キクビル)より、「帰宅困難者向け啓発動画」の放映を開始します。
首都直下地震が起きた場合、東京都千代田区内では最大約59万人の帰宅困難者が発生すると見込まれており※2、通勤、通学、観光等で訪れる方々に対し、自身が帰宅困難者となった場合の対応について、平時から周知啓発を行い、地震に伴う混乱や事故を最小限に抑えることが求められています。
東京都千代田区では、昨年度より、多くの人目につくデジタルサイネージで周知啓発が行えるよう、区内事業者へ動画放映の協力要請を行っており、この度、新たにLIVE BOARDが所有している上記3カ所においても協力することとなりました。
放映する動画は、東京都総務局総合防災部が作成した「一斉帰宅の抑制」や「群衆なだれの危険性」についてガチャピン・ムックが簡潔に解説する内容となっています。日本語版と英語版の2種類を放映し、外国人の観光客等に向けての啓発も行います。
※1 Digital Out of Homeの略。交通広告、屋外広告、商業施設などに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体
※2 参照:令和4年5月25日 公表 東京都防災会議「首都直下地震等による東京の被害想定」
◆配信媒体概要
配信開始日:2024年6月3日(月)
配信媒体:①オオタビル(東京都千代田区神田小川町3-10-37)、②井上ビル(東京都千代田区神田須田町1-2-1)、③久保キクビル(東京都千代田区神田須田町1-1-1)
放映時間:7:00~24:00
※ ムービーはランダムに配信されます
※ 各媒体により放映開始/終了時間が異なる場合がございますため、ご了承ください
◆放映イメージ
現在、LIVE BOARDでは、全国に64,400以上の配信面を保有。自社で設置したスクリーンだけでなく、他社との連携も日々拡大中です。
URL:liveboard.co.jp/screen
◆株式会社 LIVE BOARD
データドリブンにターゲティングや効果検証を実現するデジタルOOHアドネットワークオペレーター
OOH領域において国内で初めてインプレッション(VAC)※に基づく配信を実現。コロナ禍のような人流変化が起こりやすい状況下でも、"そのとき、その場所で、その広告を"見ると仮定される人数をもとに、限りなく実態に即した広告配信および課金体系を展開。加えて、屋外・屋内、電車内、駅構内など日本全国の多様なデジタルOOHを束ねた独自ネットワークに国内最大級キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性・年代別によるターゲティングなど、従来のOOHでは難しかった"ヒト"基点による配信を可能にしました。
※ LIVE BOARDは、OOHグローバルメジャメントガイドラインにて推奨されている、視認調査に基づく視認率を加味したインプレッション(VAC=Visibility Adjusted Contact / のべ広告視認者数)を採用しています。媒体の視認エリアの中にいる人数(OTS=Opportunity to See)のうち、OOH広告に接触する可能性のあるのべ人数(OTC=Opportunity to Contact / 視認エリア内での移動方向や障害物の有無を考慮)を定義。この数に媒体に応じた視認率を加味することで、実際に広告を見るであろうのべ人数(VAC)を推計しています。