LIVE BOARDが電通「MIREO Digi×TV」の デジタルOOH対応に協力 テレビ・デジタル・DOOHの3媒体横断での統合リーチ分析が可能に
株式会社 LIVE BOARD(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙木 智広、以下、LIVE BOARD)は、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下、電通)が提供するテレビとデジタル広告の出稿状況を一元管理できるダッシュボード「MIERO Digi×TV(ミエロ・デジテレ)※1」において、デジタルOOH(以下、DOOH)対応機能の実装に協力したことをお知らせします。これにより、テレビ・デジタル・DOOHの3媒体を横断した統合リーチ分析レポートの提供の実証実験を本日より開始しました。
近年、DOOH市場は急速な拡大を続けており、広告主や代理店は複数メディアを組み合わせたプランニングにおいて、より精緻な効果予測と分析を求めています。しかし、3媒体を統合して横断的に分析できる環境はこれまで限られていました。
今回の機能強化では、LIVE BOARDが保有するDOOHの広告配信データと、電通の独自分析手法を組み合わせることで、統合リーチ分析に加え、ターゲットリーチ効率の比較、媒体選定、広告予算配分などが可能となります。広告キャンペーン終了後、最短5日で分析結果を可視化できるため、迅速なPDCAサイクルの実行をサポートします。
LIVE BOARDはテレビ、デジタルに加え、DOOHを掛け合わせた「トリプルメディア」での広告プランニングの推進に注力しています。「MIERO Digi×TV」にDOOHが追加されることで、広告プランニングの最適化がさらに進むことを期待するとともに、トリプルメディアでのプランニングがデファクトスタンダードになるよう、引き続き取り組みを続けてまいります。
※1
2021年11月10日発表:企業の持続的な事業成長に貢献する統合マーケティングダッシュボード「MIERO」提供開始 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2021/1110-010465.html
2024年12月17日発表:テレビ・デジタル広告を統合管理できるダッシュボード「MIERO Digi×TV」の機能を強化
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2024/1217-010821.html
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