屋外・駅エリア×ドラッグストア店頭サイネージ広告パッケージの策定~LIVE BOARD×MADS、デジタルOOH市場を協業で積極拡大~
株式会社 LIVE BOARD(東京都渋谷区 代表取締役社長:櫻井 順、以下LIVE BOARD)は、デジタルOOH アドネットワーク事業およびメディアマネタイズ事業を行う、株式会社MADS(東京都渋谷区 代表取締役:穴原 誠一郎、以下MADS)と協業し、共同メニュー(屋外・駅エリア×ドラッグストア店頭サイネージ広告パッケージ)を開発、販売することをお知らせします。
デジタルOOH(=Digital Out of Homeの略。)とは、屋外広告、交通広告、商業施設などに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体のことで、あらゆる生活者のモーメントに適用する広告プランニング~効果の可視化(PDCA)が可能となり、広告主が出稿しやすい環境となっています。
▼配信エリアイメージ(屋外や駅、電車内〜ドラッグストアなど)
LIVE BOARDはNTTドコモのビッグデータを活用し、国際基準※1に準じたインプレッション(広告視認者)数を算出。OTC(視認エリアにいて、進行方向・障害物の有無においても媒体を見ることができるオーディエンス)のうち、広告を見たと想定できる確率(視認率)をかけて調整をしたオーディエンス(VAC)に対して、プログラマティック配信を可能とし、MADSは日用品の購買場所の店舗(リテールメディア)を中心とした配信に強みを持ち、それぞれプログラマティックOOH※2のネットワークを提供しており、インプレッション、またはビューアブル単位の広告配信を実現しています。
※1 一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムのオーディエンスメジャメントガイドラインに準拠しています
※2 Programmatic (Digital) Out Of Homeの略。時間帯や、天気・気温等、エリアごと、オーディエンスデータごとにデジタルサイネージを介して広告配信の自動化が行えるDOOH
▼デジタルOOHへの接触イメージ
両社はデジタルOOH市場を、より拡大するために、ドラッグストアにて取り扱いのある大手メーカー様にて実証実験を行い、デジタルOOHにより「2.1倍の来店率向上と、購買促進につながるものであるという結果(以下、参照)も得ています。
【参照】
▼LIVE BOARD接触者の来店増加率
▼店頭サイネージ広告におけるPI値(来店1,000名あたり平均の売上)の期間中の変化
今回の取り組みを機に、LIVE BOARD並びにMADSは、双方のデジタルOOHにおける強みを活かすことで、消費者に対して外出〜帰宅に至るまでの屋外・駅・店舗などの接点をシームレスに強化し、特に消費財領域を中心とした購買促進が出来るソリューションを実現していきます。
◆メニュー概要
【活用メディア】 LIVE BOARD:屋外、駅エリア
MADSネットワーク:ドラックストアサイネージ広告
【料金】300万円〜
【期間】2週間〜
【備考】広告主様の希望により料金、期間などのプランはカスタマイズいたします
【資料DL用URL】https://landing.mads.co.jp/document_mads_liveboard
◆オンラインセミナーアーカイブ配信のお知らせ
2023年6月6日に開催させていただきました、両社の共同オンラインセミナーは、こちらよりアーカイブ配信をいたします。
LIVE BOARD公式サイト:liveboard.co.jp/case/202306002054.html
◆LIVE BOARD全国のスクリーン
現在、全国に26,000以上の配信面を保有。自社で設置したスクリーンだけでなく、他社との連携も日々拡大中です。
URL:liveboard.co.jp/screen
◆株式会社MADS
あらゆるスペースにデジタルの仕組みで広告を配信
MADSは、あらゆる生活導線上にある場所のサイネージやタブレットなどに、コンテンツや広告配信ができるサービスを提供しています。
◆株式会社 LIVE BOARD
データドリブンにターゲティングや効果検証を実現するデジタルOOHアドネットワークオペレーター
OOH領域において国内で初めてインプレッション(広告視認者数)に基づく配信を実現。コロナ禍のような人流変化が起こりやすい状況下でも、"そのとき、その場所で、その広告を"見ると仮定される人数をもとに、限りなく実態に即した広告配信および課金体系を展開。加えて、屋外・屋内、電車内、駅構内など日本全国の多様なデジタルOOHを束ねた独自ネットワークに国内最大級キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性・年代別によるターゲティングなど、従来のOOHでは難しかった"ヒト"基点による配信を可能にしました。